アメリカ西海岸流通最新情報その2


以下2004年のブログからの転載です。

2004年 アメリカ西海岸流通最新情報

2004/7/1

なかなか休みの取れない現状で、どうにかして海外旅行に行きたいのですが、、、、行けません。


友人の旅行の話をうらやましながら、聞くのが関の山でして、、、


海外行きたい!


というわけで、話は変わりますが、久々に一昨年行った研修旅行の話をしましょう。流通の勉強するならアメリカ。しかもとってもホットな町、ラスベガス編です。はじまり、はじまり。


一昨年の日記にも書きましたが、行ったことのある方ならわかるでしょうが、ラスベガスの町は砂漠のど真ん中に立てられた超人工的かつ、超巨大な町で知られています。


水も無ければ、電気も無い、緑も無い、ないない尽くしの町が何故、ここまで発展したのかは、ズバリカジノの存在でしょう。


そして大人の町、悪く言えば少々柄の悪い町をファミリーが行っても遊べる町になったのは、ストリップストリートにある超々巨大ホテル群の誕生でしょう。町の中心であったダウンタウンから今や、ラスベガスといえばストリップストリートのことを挿すぐらい繁栄したストリップストリートも、そもそもは映画でも有名なバグジーによって作られたフラミンゴホテル(現フラミンゴラスベガス)から始まります。


今までのホテルと明確に違うのはそのでかさばかりでなく、数々の有名タレントやダンサーによるショーの開催。保養施設としてのプールや歩いて楽しめる、ホテルの内庭の存在など、夫婦が楽しめるコンセプトの違いでした。そのコンセプトを今のラスベガスの巨大ホテルが『家族が来ても楽しい、みんなが楽しい。』ように発展させ、今の繁栄に繋がっています。


事実、ラスベガスの人口は確か、アメリカの他の都市と比べ、突出した増加率で増えつづけています。


明日からはそのホテル一つ一つの情報と今のラスベガスの状況を知っている限り日記に記していこうと思います。


2004/7/7

マンダレイ・フォーシーズンズ
マンダレイ・フォーシーズンズ

まず断っておきたいのは、ラスベガスの超巨大ホテルというのは、日本の大きいホテルの概念では、考えられないほどの『でかさ』という点です。客室何千室以上というのが常識というぐらい。

 

ですから、自分の泊まっているホテルの隣のホテルに行こうとしてもエレベーターを降りて、ホテルのカジノを通って、扉を出て次のホテルの扉まで行くのに、20分ぐらいかかると思っていいでしょう。3軒隣のホテルに行こうと思ったら、まちがいなく乗り物に乗ったほうがおすすめです。歩いたら半時間は覚悟してください。

 

幸いラスベガスは、交通網もある程度発達していて、ストリップ沿いに細切れながら、ニュートラムがあり、定期バスもあるし、タクシーもホテルの前で待機しています。これらの交通手段をフルに活用してこの町を散策するのが上手な移動だと思います。

 

ちなみに私はいつも研修に6月に行くのですが(旅行費用が安い為)、この時の最高気温は50度ぐらいですので、外を歩くだけでも疲れます。

 

さらにやっかいなことに、どのホテルにもカジノがあり、そのカジノを通らないと外に出れない仕組みになっていますので、ホテルの中で迷子になることもあります。実際私は、最初ラスベガスで泊まったフラミンゴラスベガスの中で迷子になりました。しかも、朝早く空港に向かう集合時間前に迷子になったので、ホント泣きそうでしたよ。自分の部屋を出て、エレベーターに乗った後で忘れ物に気付き、それを取りに自分の部屋に帰ったはいいんですが、近道をしようと違うエレベータに乗って1階までおりたんです。いつもと違う風景が目の前に広がり、トタンに全く方向感覚がなくなり、あっちへ行っては中庭にでて、こっちに行っては外に出てしまい、集合場所にたどりつけない。

 

そこで勇気をもって英語でそこに通りかかった初老の方に、道を尋ねて事なきを得たんですが、その次からはどのホテルで泊まっても、ホテルの地図だけは肌身はなさず持つようになりました。

 

とにかくそれぐらいでかいんです。

 

では、そんなことを踏まえて書くホテルの紹介です。ストリップストリート沿いの有名ホテルの中では今現在、一番南のホテル、『マンダレイ・ベイ』からいきしょう。せめて夜ぐらいは、町の喧騒から抜け出て、リラックスした時間を過ごしたい方には、ここがおすすめです。ちなみに、ラスベガスの巨大ホテルにはどこもテーマ性をもっており、ここマンダレイベイは、南洋のリゾートをイメージした内装になっております。またホテルの上階には、全室スイートで有名なホテル『フォーシーズンズ』が入っており、ラスベガスをゆったり過ごす方には、おすすめです。さらにフォーシーズンズはラスベガスストリップの超巨大ホテルでは多分唯一カジノの無いホテルです。マンダレイベイにはありますけどね。

 

ちなみに私はここに泊まった事はありません。実は中に入ったこともありません。もちろん宿泊料金もたかいんですが、ラスベガスの町を片っ端から散策したい、見物したい、ショッピングしたい方にはちょっと不便だと思います。先ほども書きましたとおり、マンダレイベイから町の中心部へ行くニュートラムはあるんですが、そのニュートラムも乗り継ぎをしないと、中心部に達しません。

 

ついでに余談ですが、ニュートラムの乗り継ぎから乗り継ぎまでが、結構歩かないと駄目なんですね。必ずカジノを通らないと行けないし。

 

このホテルに泊まる方はタクシーを使ったり、リムジンをチャーターしないと不便じゃないかなと思います。ですから、いつも利便性のことを考えて、ホテルを選ぶ私は、ここのホテルから大分離れたところで宿泊します。他のホテルは大体観に行ってるんですけど・・・。マンダレイベイまでは遠いなあ。


2004/7/8

ルクソール
ルクソール

マンダレイベイのちょっと北側にあるホテル。写真ではわかりにくいんですが、このホテル、ピラミッド型のホテルです。

 

ルクソールは様々な度肝を抜くホテルが並ぶラスベガスでも、一番奇抜なホテルと言っても過言ではないでしょう。

 

比較するのもなんですが、古代のピラミッド、そしてモニュメントとしてのピラミッドの中でルクソールは世界4番目の大きさだそうです。

 

さらに夜になると、その頂上部から光を発し、すこしSFチックな様相をかもし出します。この光は夜も眠らない町、ネオンだらけの町でもひときわ目立ちます。ラスベガスのどのホテルに泊まっても、もし上層階で泊まったならこの光はすぐ見つかります。ちなみにこの光は世界一強い人工の光線だとガイドさんが言っておりました。

 

正面にはスフィンクス。この像の足元がホテルの玄関になっております。そして像の前にニュートラムの駅があり、私が一度このホテルに泊まった時は何度もこのスフィンクスの前であっつ~といいながらニュートラムの来るのを待っていました。正直このスフィンクスの中が駅なら良いのにと思ったことは内緒です。あるいはこのスフィンクスを無くして、駅をもっとホテルに近づけろよなあ、と思ったのも内緒です。

 

 ホテル内部に目を移すと、ピラミッド型の館中にカジノと客室があり、その北に新館客室棟があります。ピラミッド内部は頂上まで一つの吹き抜け空間となっており、これまた世界一の大きさです。

 

両方の館で客室4000以上。私はこの新館の方で宿泊しましたが、新館のほうは別にどおってことない普通のホテルです。どうせ泊まるなら、ピラミッド側に泊まりたかったなあ。ピラミッドの壁沿いに斜めに上下する世界最初のエレベーターに乗って見たいし、さらにこれまた壁沿いに部屋がるため、窓側の壁が、外観どおり斜めになっているそうです。しかもしかもですよ!

 

吹き抜け構造の為、客室通路から一番下の階が見れるそうなんです。高所好きの方にはたまらんつくりになっているらしいです。知合いが言うには、驚きは最初だけ。後は不便でたまらんらしいです。でも私は泊まりたい。

 

ラスベガスに行ったなら一度は足を運んでおいて損はしないホテルのひとつだと思います。

 

最後にこのホテルの難点は昨日の、マンダレイベイ同様、町の中心部から遠い点。そのためか、カジノ利用者はこのホテルの宿泊者ばかりじゃないかと思うぐらい、他のホテルと比べると少ない気がしました。ただし、通の方は、ここじゃないとカジノを利用しないという人もいるそうです。但し私みたいに、ショッピング好きの方なら、もう少し北のホテルに泊まるのがいいんじゃないかなあ。

 

ここからストラトスフィアに遊びに行ったとき、行きは結構楽しかったけど、帰り1時間かかってホテルについたらそく爆睡した思い出とともに、ここにはもう泊まらんとこうと思ったのは内緒です。リムジン使ったら早いんですけどね。


2004/7/8

エクスカリバー
エクスカリバー

はエクスカリバーの紹介です。今まで挙げた<マンダレイベイ><ルクソール>とこのホテルは同じ系列のホテルでして、マンダレイベイリゾートという会社の傘下となっております。この他にも<サーカスサーカス(後日日記に書く予定)>などがあり、ラスベガスホテルの一大勢力となっております。


ちなみに私はこのグループのホテルに泊まったことが無く、<エクスカリバー>も実際は泊まったことの無いホテルの一つです。ただ、マンダレイベイから、発車するニュートラムの終着駅ということで、このホテルはよく知っています。上記の写真からは分かりにくいですが、欧州の城をモチーフにした外観を持つホテルです。ホテルフラミンゴが巨大ホテルの走りとするなら、このエクスカリバーがそれを発展させたラスベガスの功労者というところでしょうか。


ポップな感じの外見は、まさしくファミリーの為のホテルというコンセプトと当てはまるものとなっています。このホテルが、ラスベガスにファミリーをひきつけるホテルとして商売的にも大成功した走りです。


1990年代最初に、客室4000室、ファミリー向けのプール、カジノ、レストラン、ゲームセンターをもつ世界最大のホテルとして誕生しました。そしてしばし、ラスベガスの顔として、いろんなメディアに登場していました(これもガイドさんの受け売りです)。今でも客室持数では世界のナンバー10には入っているかと思います。


その後、この成功を受けてドンドンコレよりも楽しい、アミューズメント性を持ったさらに巨大なホテルが出来ていったわけですが、それもこのホテルが出来、大成功したからです。


当時日本人もこのホテルに泊まることを楽しみに、ラスベガスに来たらしいですが、そのアミューズメント性に驚く一方で、ホテルの客室、あるいは目に触れにくいところでのチープさに驚いたそうです。たしかにラスベガスのこの年代にできた他のホテルに泊まったことがあるんですが、風呂はあっても、バスタブが無かったり、壁は色あせてしまっていたりと、外観からは信じられないほどお粗末でした。


まあ、そのためか、ラスベガスに泊まる日本人でこのホテルに泊まる日本人はここ最近減少傾向にあり、このホテルの名前も知らない方が多いかとおもいます。といっても男同士ならこのホテルで十分ですが。このホテルに泊まりたいという方のために、このホテルのいい点をいくつか。

 

 ①立地条件が意外といい点(とはいえ、ホントの町の中心フォーコーナーには私は歩いていける距離ではありません)

 ②その割に宿泊代が安い

 ③リーズナブルな飲食店が多い

 ④家族連れが多いので自分も小さい子を連れていたら楽しい


特に3番目は重要だと思います。歩くのに疲れて、今日はホテルのレストランで食べようと思っても、ラスベガスの高級ランクホテルには、バフェイ以外、それ相応のレストランしかなく、あるいは予約でいっぱいで食べれないとかゆうことがあります。


以上のことを踏まえて泊まる、泊まらないは置いといてこのユニークな外観は、一見の価値は絶対にありますよ。


2004/7/14

ニューヨーク・ニューヨーク
ニューヨーク・ニューヨーク

最初ラスベガスの町に来たら、『何故ここに』と絶対驚くであろうホテルの紹介です。『エクスカリバー』とはトロピカーナアヴェニューをはさんで、新フォーコーナーと呼ばれる交差点の一角に突如高層ビル群が立ち並びます。そのビル群がニューヨーク・ニューヨークと呼ばれるホテルです。名前から分かると思いますが、ニューヨークの都市をテーマにしています。ニューヨークといえば自由の女神という訳で、交差点沿いの敷地には、本物の1/2の尺度で自由の女神像を再現しています。


ハード面に対するこだわりはかなり細かく、ニューヨークに実際あるエンパイアステートビルなどを真似た客室棟や、タイムズスクエアを真似たショッピングゾーンや、カジノなど、忠実にニューヨークの都市を真似ています。中ではホットドッグやIラブNYのTシャツ、NYPD、NYFDのグッズを売っていたりとまさにここはNY一色。


さらには自由の女神像のしたに池を作り、そこにNYFDの消火船を浮かべ、定時になるとその船が水をまくアトラクションをおこなうなど、『ここまでニューヨークにこだわるか』と私も感心しました。


さてこのホテルの名物はなんといってもジェットコースター 『マンハッタンエクスプレス』 でしょう。時には客室の窓から覗く宿泊者の顔が見えるほどの距離でビルとビルの間をすり抜けるコースター。ストラトスフィアのアトラクションと共に、ラスベガスの顔となっています。ホテルの下を歩いていても、ジェットコースターから聞こえる絶叫声は聞こえますよ。


疑問に思うのは、コースターのレール近くの客室は、絶叫や振動でたいへんじゃないのかなという点です。


新フォーコーナー沿いにありますから、立地的は良いほうでしょうが、ホントの町の中心フォーコーナーにはまだ遠い。もちろんこのあたりにも、名所は様様ありますから、それ目当ての方にはもってこいでしょう。北隣のホテル『モンテカルロ』から『ベラージオ』までのニュートラムがありますから、エクスカリバー以南のホテルと比べると、高通の便は雲泥の差ですが、、、、。モンテカルロのカジノを通って、駅まで行って、ベラージオに着いて、カジノを通ってと考えると、私個人は嫌気が指します。おしまい。


追記:このホテルはラスベガスの最近立てられたホテルの中では規模はあまり大きくありませんが、ホテル内部は客室棟などニューヨークの高層ビルに真似た棟が複雑に連絡しています。私が一度泊まった時のことですが、自分の宿泊棟のエレベーターの場所が分からず、やっとのことで見つけたエレベーターに乗ること3度。

そのどれもが私の客室棟のエレベーターではなく、泣きそうになった時、親切な日本人の方に助けてもらいました。その節はありがとうございました。


再追記:内緒ですが、ここにはもう2どと泊まりません。


2004/7/19

MGM
MGM

今ラスベガスでもっとも熱いホテルの紹介です。といってもこのホテルのオーナーが熱いわけですが、、。


何故熱いかと言いますと、このホテルのオーナーは『MGMミラージュ』といいまして、傘下にこのホテル以外、『ミラージュ』『ベラージオ』『TI』『モンテカルロ』先日紹介した『NYNY』などなど数多くの傘下ホテルを有しています。調子に乗ったMGMミラージュはどうやらライバルカジノホテルのマンダレイベイグループの買収を計画。どうやらまとまりそうです。


コレに呼応してか、もう一つの巨大カジノホテルグループのハラーズは、フォーラムショップスを有するシーザースパレスの買収を発表。ハラーズはラスベガス以外にもあるカジノ都市(アトランティックシティーなど)に、カジノを持つ有名ホテルグループ。どうやら一大カジノ戦争が本場ラスベガスで起こりつつあります。しかもその片方の主役は『MGMミラージュ』。いつのまにやらラスベガスのホテル全部がMGMのものに、、なんてことが実際起こるんじゃないでしょうか?(2004/7/19現在)


さてその『MGMミラージュ』の中核ホテルとなるMGMグランドに話を戻しましょう。1990年代初頭、世界一の保有客室数4000室を誇るエクスカリバーが華々しくオープンしてホント間も無く、このホテルは保有客室世界一(何度か増築して今の5000室になった)という大きさと敷地面積世界一という話題性で、あっという間に日本人を虜にしました。『おおきいことはいいことだ』ということで、今も常にこのホテルは改築を続けています。なんせでかさと、客室数世界一にこだわり、新しく保有客室が大きいホテルができても、このホテルは更なる増築をし、また世界一を取り戻そうとします。今現在保敷地面積世界第1位、保有客室数は世界第2位。いずれMGMは増築するでしょう。


増築、改築を飽きなく追求するこのホテル、ドンドン広がっていきますから、何回訪れても、一体自分がどこにいるやら分からなくなるのもしばしば。この広さはチト無意味じゃないかと思うぐらいです。その割に部屋の内装などは別にどうというものでもないし、バフェイは広いだけで味はもう一つです。もっとそんなものに力をいれたらと思うんですが、、、。なんといってもMGMミラージュグループの本家本元なんですからねえ。


まあなんにせよ、新フォーコーナーの東北にこのホテルが出来たおかげで、そして成功したおかげに、今の新フォーコーナーの繁栄があるわけでして、このホテルがなければ、この付近よりももっと違う場所が繁栄したかもしれません。ラスベガスにおいて、確かにエポック的存在なのはまちがいないです。


ただねえ、ひつこいようですが、この建造物はもはやホテルと呼ぶには無理があるんじゃないでしょうか?宿泊客が客室から隣のホテルに行こうかと思ったら、30分。駐車場に行こうかと思ったら、20分。歩くのが大そうになります。もはや町です。中のコンベンションセンターや、SPA、プールなども大きいですから、その点は『買い』ですけど、、、。それでも私は泊まる気がしません。


ただしアメリカらしさとか、びっくりするようなホテルに泊まりたいという方には、ここはめちゃめちゃおすすめですよ。ホテル内を歩くのに疲れたとか、もう他のホテルに行く気がしないとか、何回迷子になったことやらという思い出話に花を咲かすにはもってこい!あとこのホテルに何でも揃っていますから、ホテルでカジノするだけという方にはベストかも。食べる所、遊ぶ所も十二分にそろっていますし、カジノの広さはラスベガスでもダントツです。スロットの種類も豊富!というか全部の種類しようと思ったら、いくらお金がかかるやら、、、


新フォーコーナーの交差点沿いに有名なMGMライオン像があります。ここは写真スポットとしておすすめ。特に夜は、ネオンや電飾がライオンを照らし、なかなかおつなものです。


追記:この日記を見て、MGMを嫌いにならないよう。言い訳ですが、このホテルの大きさはたしかにラスベガスホテルの看板です。大きさの追求も、そこに『独自性』を求めているからでしょう。大きい器ですから、いろんなレストランなどが入っており、1週間いてもここは食べたしとかの悩みより、今日はどこで食べようという悩みのほうが強いホテルはラスベガスでもここだけでしょう。カジノだけでなく、プールもラスベガス最大で、ファミリーに大人気。さらにはこのホテルからニュートラムが出て、フォーコーナー沿いのホテル『バリーズ』まで直行で行けます。この直行ニュートラムはまさに、MGMの宿泊者のために作られたといっても過言ではありません。新フォーコーナーと、フォーコーナー2箇所の近くの名所に行くのに、このホテルほどうってつけはありません。


2004/7/20

アラジン
アラジン

実はこのホテルには思い出がありまして、私がはじめてラスベガスに訪れた当時はまだアラジンは今の形と違っていて、古い建物でした。何年か後、再びこの地に訪れた時、今までとは似ても似つかわない、まだ新品の匂いがしそうな近代的な建物に変わっていました。さすがラスベガス、変化がはやいなあとびっくりしたものです。


さらにびっくりしたことは、なんとこのホテル、建築にかかった費用の借金負担があまりに重く、私が訪れた時には、もう既に更生法のもとでの運営になっていたんです。開業後1年経つか経たないかでそういうことが起こるんですねえ。


聞いたことですが、ラスベガスのテーマホテルを建築するには、でかさや、派手さなどの外見だけでなく、SZの運営や、有名ナイトショーの誘致、その他もろもろの見えないコストがべらぼうに高いそうです。1990年代以降、特にその傾向は強まり一つのホテルを作るだけで、金持ちが破産するほどの金額が必要になったそうです。まさしくホテル建設もギャンブルなんですねえ。


今では、アラジンも買い手が決まり、ひょっとするともうすぐ違う名前のホテルになるかもしれません。気になる方はその前に一度行ってみてください。


先ほどホテル建設もギャンブルだと書きましたが、アラジンの場合ホテル運営の失敗もありますが、それ以上に不運だったのが、同時多発テロの影響です。このアラジンは名前のとおり、『千夜一夜のアラビアンナイト』で有名な中東の町をテーマに作られたホテルですが、ホテルオープンの時期とテロ発生がちょうどぴったりの時期です。


その為観光客が寄り付かなかったという結果になったんですね。


いろんなことがあったこのホテルですが、場所はフォーコーナーの東南のホテル『バリーズ』『パリス』に続いて3軒目の位置にあります。一つ一つのホテルが大きいのでフォーコーナーから500Mほど離れていますが、それでも町の中心地のフォーラムショップスぐらいまでは歩いていける距離にあります。立地的には十分なほどすぐれています。客室も建設されて間もないですから、きれいですし。このホテルの隣には、劇場とSZが入居するデザートパッセージがあり、特にSZには、フォーラムショップスに比べてまあまあ庶民的な店が多くあります。レストランもまあまあ揃っています(まあまあすぎて、特徴がないのも事実です)


フォーラムショップスの喧騒が苦手な方も、ここのSZなら、ゆっくりできるでしょう。ちなみにところどころに小さなアトラクションがあり、これもこころ休まるものとなっています。客室も建設されて間もないですから、きれいですよ。私もこのホテルなら泊まる気になります。(新婚さんにはおすすめできませんが、、、)


2004/7/21

モンテカルロ
モンテカルロ

南のほうのホテルから順に紹介しているこのホテル特集も、いよいよフォーコーナーあたりまで近づいてきました。で、今日はモンテカルロです。


ラスベガス研修旅行にてこのホテルは幾度か使わせていただきました。感想として、一番便利。


この一言に尽きます。理由として


 ①『ベラージオ』の南になる立地条件は最高の部類ですし、ベラジーオとの間にはニュートラムが運行しています。

 ②宿泊料金もこの界隈としてはとてもリーズナブル。

 ③ホテル内はキチンと区分けできている為か、迷子になる恐れはほとんどありません。これってラスベガスのホテルにしては珍しいことですよ。

 ④入居するレストランはファーストフードからステーキ・ビアホールまでとお値段的にも、ジャンル的にも様々。ラスベガスでイタリアをテーマにしたホテルは多いですが、なぜかラグジュアリータイプがほとんど。入居するレストランもそのゾーンのお客様を狙うので、宿泊ホテルのレストランで食べようかと思うと、ホントにこまることがあります。その点、モンテカルロは非常に優等生。

 ⑤ここのナイトショー『ランスバートン』はアメリカマジック界の超有名どころ。内容もとても面白く、日本人の方も多いですよ。それなのに、チケットはそんなに高くない です(1万円以下だったと思います)。ただし、手に入りにくいので必ず事前購入しておいてください。


以上の理由から、私が人に勧めるならこのホテルを一番に考えます。


ちょっと前置きが長くなりました。このホテルの紹介の前にひとつ書いておきたいのが、先ほどにも出たニュートラムの話です。ストリップ沿いにはフォーコーナー以南に、3つニュートラムがあり、それぞれ


 ①<マンダレイベイ~エクスカリバー>

 ②<MGMグランド~バリーズ>

 ③<モンテカルロ~ベラージオ>をはしっています。


①は同じマンダレイベイグループ間ホテルを走っていますので、そのホテル同士の交通の便をよくするため。②はMGMグランドの為(笑。ホントかどうかは分かりません)。


で③なんですが、モンテカルロはベラージオの『ミラージュ・リゾート』と『マンダレイベイ』がコラボで作ったホテルの為、ベラージオとモンテカルロ間の交通の便を考えて、ということだそうです。


そんな経緯を持つモンテカルロは、1990年後半に名前の通りモナコの町をテーマに作られたホテル。保有客室3,000室程なので、ラスベガスではそんなに大きくはないです。でもミラージュグループが関わった為かどうか、内装や外観も結構キチンとしておりまして、なかなか落ち着いた雰囲気を醸し出しております。


多分ツアーでラスベガスに行こうと思ったら、宿泊先にモンテカルロは中ぐらいのグレードホテルとして、紹介されると思います。同じグレードのホテルで悩む場合、一番無難なホテルだと思いますよ。もちろん価格を考えなければ、もっとおすすめホテルはありますが。おしまい。


2004/7/22

ベラージオ
べラージオ

今日はベラージオの紹介です。ラスベガス基本情報<バグジーとスティーブ・ウィン>編にもこのホテルの紹介がありますので、そちらも参考にしてください。


今現在ラスベガスの顔であるベラージオ。1990年後半スティーブウィンが途方もない金を使ってつくりあげたホテルです。保有客室3,000室はホテル規模からすると、少な目ですが、一室一室が他のホテルと比べると、一回り大きくなっています。


このホテルのテーマはイタリア、コモ湖縁のリゾートホテルです。実際ホテル客室棟の前(ストリップ沿い)には、コモ湖をイメージした人工池があり、その規模は縁を1周するのに歩いて30分はかかるであろう広さ。この池を舞台に有名な噴水ショーが行われます。実に吹き上げられる噴水の最大高は20~30Mはあるでしょう。世界一の吹き上げの高さを誇ります。音楽(BGM)にあわせて、ダンスをするかのように噴水がいくつもふきあがります。その姿は優雅でありながら、豪快。


夜になると、この噴水ショーを見に、ファミリーから、カップルなど色んな方が池の縁に集まります。他のホテルのアトラクションが派手、ド迫力なので一層ベラ-ジオの噴水ショーの優雅さが目立ちます。うっとりするような目でこのショーを見ている人たちの後ろを通るたびに、私は映画の1シーンを見ているかのような錯覚を覚えます。


この噴水ショーはラスベガスに来たら必ずご覧ください。超おすすめです。


追記;ベラージオに宿泊の際、池側の客室の指名をしておくと、客室から、噴水ショーが見られます。少々料金は高くなりますが、指名分の元は取れると思います。なおベラージオはラスベガスにて最高級ホテルになりますが、ラスベガスのホテルは全体的に他都市のホテルと比べ、宿泊料金が極端に安くなっております。理由はご存知の通り、カジノがあるからに尽きます。このベラージオでさえ、レギュラーシングル一泊の料金は最高の時でも3万円ほど。最低の時だと2万円を切ることもあります。他都市でこのクラスにとまろうとしたら、この1.5倍は最低かかると思ってください。


ホテルはフォーコーナーの南西に位置し、ちょうど市街の真中に建っています。ショッピングするにも、他のホテルのアトラクションを見るにも一番都合がいいですね。しかもこのホテルのナイトショー、レストラン、バッフェ、ショッピングゾーンはすべて一流どころです。どれも各分野でラスベガスの顔になっているものばかり。ホテルにいながらにして、ラスベガス全てを分かった気になれるホテルは唯一ここだけでしょう。


最後になりますが、もしお金のことを言わないのなら、そして新婚旅行などで利用するなら、このホテルを選んで間違いないでしょう。おしまい。


2004/7/23

パリス
パリス

ベラージオの東真向かいにある『パリス』の紹介です。フォーコーナーの南東『バリーズ』のとなりにあり、立地的にはこれまた最高の部類にあたります。その上、このホテルのストリップ側の部屋に泊まると、ベラージオの噴水ショーが見れる抜群のロケーション。意外と皆さん知らないので、覚えておいて損はありません。しかも宿泊料金はモンテカルロよりちょい高いぐらい。新婚旅行で泊まるにもおすすめできるホテルです。


名前の通り、このホテルはフランスはパリをテーマにしたホテル。客室棟前に、1/2のエッフェル塔と凱旋門が精巧に複製されています。夜になるとエッフェル塔はネオンが灯り、本場のエッフェル塔よりきれいとの評判です(ほんとかどうかは分かりません)。さらに塔の最上部には、展望台があり、ここからのラスベガスの夜景は見ものです。この他にもホテル内部のあちこちに、パリの名所を再現しているので、観光の際は注意してご覧下さい。


1990年代も終わりの頃、このホテルは建設され、今回紹介しているホテルの中では、もっとも最近のものとなっています。ですから、客室もこれといって特徴はありませんが、新しく清潔に感ずると思います。最近のホテルにはしては珍しく、ナイトショーはなく、ショッピングゾーンもありません。カジノも意外と小ぶり。ホテルのハード的にはこれといって目新しいものはなく、物足りない感じもします。


注)カジノ内にエッフェル塔の4本の足のうち、3本がつきささるように建てられていますが、ちょっとこれには皆さん驚くと思います。


それでも、このホテルをすすめるには、『新しさ』『便利さ』以外にもうひとつ。


フランス料理を中心としたレストランなどの存在です。特にここのバフェイは、とても評判が高く、雰囲気もなかなか。ラスベガスで一番のバフェイでしょう。ホテル料金のわりに、バフェイの入場料が高いのがネックですが、バフェイ好きなら行っておかないと損をします。


あとはお菓子のおいしさもこのホテルの特徴でしょう。アメリカのケーキといったら、一般的にはめちゃあま!日本人の舌には合わない物がほとんどです。私にも食べれません。ただしパリスのバフェイやケーキ屋さんで買うお菓子は特別。本場フランスじこみなのか、とてもおいしかったですよ。


ホテルの中で遊びたいかたには、不向きのホテルですが、ホテルから観光に出かけるつもりの方には、超おすすめのホテルの一つです。おしまい。


2004/7/24

フラミンゴ・ラスベガス
フラミンゴ・ラスベガス

ストリップ沿いに建つホテルの中で、一番古いホテルの紹介です。フォーコーナーの北東にあるこのホテルは、当時建築物も何もない場所に建てられました。その後、このホテルを中心に開発が進み、今の繁栄があります。


1940年代後半に産声を上げ、<フラミンゴホテル><フラミンゴ・ヒルトン>を経て今の<フラミンゴ・ラスベガス>という名称になりました。(注:ラスベガス基本情報の<バグジーとスティーブ・ウィン>を参考にしてくださるとよりこのホテルのことがわかります。)


名前の変更とともに、オーナーも次々変わり、今は、シーザーズパレスの親会社『シーザーズエンターテイメント』グループの傘下に入っています。


追記:余談ですが、シーザーズエンタテイメント傘下のホテルとしては<フラミンゴ・ラスベガス><シーザーズパレス>以外に、<ラスベガスヒルトン><バリーズ><パリス>などがあります。フォーコーナーの一角のホテルは半分シ-ザーズのものです。


ラスベガスホテル業界の一大勢力ですね。さらに巨大化を目指し、ついこの前シーザーズパレスには大規模な劇場が作られ、セリーヌディオンのナイトショーが始まりました。彼女がこの劇場への今後10年間の出演の長期契約を結んだのは有名です。


しかしラスベガスの流れは早い早い!それもつかの間、グループの株価が低迷し、今現在、シーザーズエンタテイメント社は、アメリカカジノホテル業界最古参のハラーズ社に買収される運びとなっております。


全米的には有名なハラーズもラスベガスでは、<ハラーズ><リオオールスイートホテル>の2つの傘下ホテルを有するのみ。今後これをあしがかりに、ラスベガスに牙城を作ろうとするのは間違いありません。


ちなみに、他のホテルのようなテーマ型のホテルではないのですが、大規模な中庭があり、ここにプールや動物園があり、名前の通りフラミンゴをここで飼っています。さらにラスベガス名物<チュ-リップ型のネオン>はこのホテルの1階入り口にあり、ストリップを歩いているとすぐ分かります。記念撮影のスポットとして有名ですね。


また、なぜか日本人の宿泊者が多いこのホテル。その為か日本人ツアー専用デスクが、ホテルの東北側(ストリップ側)の出口にあるのには驚きます。さらにはチェックインの待ち時間用にイスが整然と並べられ、ホントのフロントより、便利で豪華です。


ホテルにはファーストフード、日本料理などいろんなジャンルのレストランがあり、結構リーズナブルなのは、嬉しいですね。味はまあまあですが、、、バフェイも値段はまあまあ。味もまあまあ、、、、悪くもなくという感じですが、中庭に面して眺めがよいのはとても嬉しいです。私的には、ここのバフェイはおすすめ。


何度も拡張を重ね、今現在保有客室数3,000室。客室数の数、ホテルの敷地面積はラスベガスにおいては実に平均的ですが、拡張のたびに建物を継ぎ合わせている為、、迷子になりやすい構造になっています。宿泊の際はご注意。ラスベガスの1980年より前に建てられたホテルは大体継ぎ合わせの拡張をしているので、フラミンゴ以外でも、注意が必要です。そういうホテルに泊まる時の注意点としていくつか。


①まず自分の泊まる部屋のルームナンバーをキチンと覚えておく。あるいは書いておくこと。


というのも、エレベーターから自分の泊まる階層に出ると、自分の部屋につくまで、同じ景色の連続。しかも、建増し棟の連絡が複雑になっていると、自分の部屋が一体どこか分からなくなります。よっぽど方向感覚のある人以外、自分の部屋ナンバーには気をつけてください。


②自分がよく利用するエレベーターの位置を記憶しておくこと。


エレベーターがホテル内にいくつかありますが、はじめてエレベーターに乗るときは、地図を片手に乗ることをすすめます。客室からカジノ階に降りる時、初めて乗るエレベーターを使ったら、全く見たことのない場所に着くことがあります。


③迷子になったら、ホテルの従業員に聞くこと。


そのホテルの他の宿泊者も自分の部屋への道順を覚えている程度ですので、知らない人に、慣れない英語で聞くよりも、ホテルの方にたずねるのが一番です。


以上3点を踏まえてください。不安を感じたら、ホテル内地図を常に持ち歩くのが基本ですよ。


交通の利便性や、宿泊料金の安さ、また日本人ツアー御用達のため、いざというとき日本語が使える点など、非常に好感が持てます。わたしも何度か泊まりましたし。ただし、部屋の内装などは老朽化のため過度の期待はもたぬよう。新婚さん以外の方や、英語に自信がない方にはベストです。わたしもモンテカルロの次ぐらいによく利用しています。


2004/7/25

バリーズ
バリーズ

今日はバリーズの紹介。ずっと北へ北へとホテルの紹介をすすめているラスベガスホテル特集。今日はちょっと進行方向とは逆送します。


バリーズは<フラミンゴ・ラスベガス>の南。フォーコーナーの向かい側のホテルとなります。保有客室2,000室のラスベガスのホテルとしては、こじんまりとした規模です。日本人の方にはあまり聞き覚えのないホテルですが、ラスベガスの交通網の重要拠点となっています。一つは、MGMグランドへの直行ニュートラムの駅があること。そしてもうひとつ、ラスベガスのシャトルバスの乗り場があること。以上の理由で、宿泊はしなくても、このホテルに来る機会は結構あると思うので、少しかいつまみながら、紹介します。


このホテルには、しいてテーマ性がないのですが、特徴としては、このホテルの玄関です。通りからすぐのところに、『未来』をテーマにしているというか、なんとなく不思議なトンネルがあります。その下にはエスカレーターが通っており、このエスカレーターを乗り継いでいくと、いつのまにやら玄関、そしてカジノに案内してくれます。通りから、ホテルの玄関までかなり歩かないとたどり着けないホテルが多い中、このホテルの親切設計は一つのオアシス。


バスに乗る人は玄関脇の階段を下りて、ホテル前のバス停へ、そして、ニュートラムに乗る人はホテル内へ。


ホテルのカジノ内に入ると、天井の高い長方形の形、つまりは体育館のような形をしていて、凄く見晴らしがよい。迷子の恐れのないカジノになっています。そこをドンドン奥に行くと、ニュートラム駅の表示があるはずです。迷っても、このホテルは東西にのびる長方形の形をしていて、その東側に駅があるので、あせらなくても大丈夫。


最後になりますが、このホテルに宿泊したい方のためにひとつ。ツアーでは、このホテルの宿泊プランがあるかどうかは分かりませんが、フォーコーナーの一角を占める超がつくほどの、立地の良いホテルの割に、宿泊料金はめちゃ安く設定されています。ナイトショーやSZもないため、ホテルの中で遊んだり、食べたりするには不向きです。建設から、20年ほど建ちますので、いくら客室の内装を改築していても、老朽化している部分や、その他施設のスケールの小ささは最近のホテルと比べると、見劣りします。しかし、MGMグランドがある新フォーコーナー付近へは、ニュ-トラムで直行ですし、このホテルの一歩外は、有名ホテルが立ちならんでいます。シャトルバスのバス停もありますから、ラスベガスを南北へ散策する人、特に安く交通費を抑えたい人には、おすすめできるホテルです。


2004/7/26

シーザーズ・パレス
シーザーズ・パレス

1960年代の後半建てられた、<シーザーズ・パレス>。シーザーズエンタテイメントの旗艦ホテルです。古代ローマをテーマにした超高級路線のホテルとして、長らく名実ともにラスベガスの顔でした。ホテルの拡張を繰り返し、今現在保有客室2,500ほど。客室数から見れば規模的に大きくないですが、フォーコーナーの北西というめぐまれた立地条件。さらには、そこに広大な前庭を有し、通りから、ホテル入り口まで歩いて5分はゆうにかかるほど奥まったところにホテルがそびえたちます。その存在感は圧倒的。通りから、ホテルの玄関までの距離の長さは今だにラスベガス一です。


しかしベラージオ、ベネチアン、マンダレイ・ベイなどの新しいラグジュアリーホテルが1990年代立て続けに建設され、その存在感の低下を懸念されました。


そのタイミングで、シーザーズはホテル北隣に同じく古代ローマをテーマにしたショッピングゾーン『フォーラムショップス』を建設。重厚な趣と様々な仕掛け、そして有名テナントの誘致に成功します。その結果、ラスベガスに来るショッピングを目的にした観光客のほとんどがこのSZに足を運ぶようになります。さらには、最近劇場の新設をし、セリーヌディオンのナイトショーを行っております。彼女との10年間という専属出演契約締結は世界中のニュースで話題となりました。


結果、泊まる、泊まらないは別として、ホテル及びその付随する施設への入場者数はラスベガス一でしょう。ものすごい賑わいを見せています。まさに復権です。ただし今現在、客室棟の老朽化はいたしかたなく、<シーザース・パレス>は<泊まるホテル>というより<行って楽しむホテル>としての復権です。シーザースは、この成功をもって、今後さらなる客室棟の新設やSZの拡張をするでしょう。そして名実ともにラスベガス一のホテルの座に再び返り咲くのでしょうか?興味は尽きません。


宿泊を希望する方の為に少し説明を続けます。今までラスベガス一の宿泊料金の高さであったシーザースも、『ベラージオ』『ベネチアン』という新しいラグジュアリーホテルの出現と、老朽化で、今現在料金は大分割安になっています。ただ、モンテカルロや、パリスなどの新しいホテルと比べても、まだ高め。私的には、料金的にすこし中途半端な気がします。日本のツアーで申し込む時は多分高級ホテルとして、シーザースは紹介されるでしょうが、客室にそこまでの期待は出来ないのが実情です。


次々と増築された建物同士の連絡の悪さ、ホテル施設利用者が多い故の喧騒などが気にならない方、あるいはそれでなければラスベガスではないと考える方ならこのホテルをおすすめします。そしてもちろんショッピングがメインの目的なら,このホテルの宿泊はまさにパラダイスなのはいうまでもありません。


2004/7/27

ミラージュ
ミラージュ

スティーブ・ウィンが、最初に勝負をかけたホテル。そして、彼の成功への道を開いた、ミラージュの紹介です。場所は、フォーラムショップスの北隣になります。ラスベガス一の大型ラグジュアリーホテルとして1980年代後半に誕生。南洋のリゾートをテーマに、ホテルの外観・内装を統一、さらには有名ナイトショー・レストランを誘致。今までにないホテルのハードとソフトの提供で、ラスベガスを席巻。『ミラージュ後』ともいわれるその後のホテル建設に、多大なる影響を与えました。


ミラージュ敷地前には火山があり、毎夜定時になると、噴火のアトラクションが行われ、終る度にずいぶん離れた位置にいても聞こえるほど、大きな喝采の拍手が巻き起こっていました、、、、7年ほど前は。その後のテーマパークの見本ともなった、ミラージュの火山も、新しいホテルのアトラクションに比べると少々陳腐なもの、地味なものになりつつあります。時代の流れでしょう。


実際、2年前ラスベガスに訪れたおり、たまたま火山のアトラクション時に前をとおりかかり、『久々に見るな-』と最後までアトラクションを見ていて気付いたこと。以前なら、たくさんの観光客が観ていたのに、足を止めて観ている人の少なさに驚きました。隣のトレジャーアイランドのアトラクションの混雑と比べると、雲泥の差です。


オープン以来10年以上が過ぎ、内装や客室も少々老朽化が目立ちます。実際ベラージオやベネチアンなどの新しいラグジュアリーホテルに比べ、宿泊料金は大分安く設定されています。もはやラグジュアリーホテルとは言えないかもしれません。とはいえここに入居するレストランは今現在も有名どころばかり。プールもいまだにラスベガス一の人気を誇ります。さらには、人気のバフェイもつい最近、改装し、いつ行っても長蛇の列。


ミラージュに行かないと味わえない楽しみが一杯です。今だに、アメリカ人の間では、泊まりたいホテルの上位ランクに顔を出すほどの人気。まだまだミラージュ健在です。


2004/7/28

TI
TI

ミラージュの北隣にあるホテル<TI>の紹介です。スティーブ・ウィンが,<ミラージュ>の次に作った一大テーマホテルです。今現在<TI(ティーアイ)>というホテル名ですが、昨年まで<トレジャーアイランド>と呼ばれていました。名称の変更と共に一体どこが変化したか、そのことにふれながら、このホテルの紹介をしていきましょう。


1990年代前半<トレジャーアイランド>は産声をあげました。他のホテル同様、『テーマ』を持ったホテルでしたが、さすがスティーブ・ウィン、全く新しいコンセプトの『テーマ』をこのホテルに持たせたのです。『NY』『モナコ』『ローマ』など実在する都市をテーマにしているホテルが多い中、<トレジャーアイランド>は直訳してもそのとおり、『宝島』をテーマにしたわけです。そして、ホテル前には人工海を作り、そこで毎夜、海賊船と政府船の戦いを再現する無料アトラクションを行いました。


アトラクションに対するこだわりは半端でなく、他のホテルの無料アトラクションとはお金のかけ方が違います。ものすごい数の火薬と、出演者。そして圧倒的な火の使用。このアトラクションを見ずして、ラスベガスのホテルの真髄は分からないといわれるほどでした。


実際観に行ったことは何度もあるのですが、いい位置で見たいと思えば、アトラクションが始まる20~30分前には場所取りしなければならないほど、大人気でした。


追記;ホテル名称変更とともにアトラクションのディテイル変更がありましたが、基本は変わっていません。むしろ以前より火薬などの使用量が増えた、派手になったとの評判です。ラスベガスにおとずれた時には、是非ともご覧下さい。


人工海にかかる橋を通って、ホテルの中に入るとそこは『宝島』。もとい宝島のようなカジノがひろがります。少し落ちつかないという声も聞こえますが、賑やかな空間が広がります。アトラクション終了後の混雑ぶりはただごとじゃありません。


こんなに賑やかな、一見儲かっていそうなホテルが、何故イメチェンしなくてはいけないのか?私は不思議です。その理由として今言われているものとして以下に列挙してみましょう。


 ①あまりにファミリー受けするホテルのため、カジノにお金を落とすハイローラーが立ち寄らない。その為のイメチェン。

 ②テーマホテルとは一度は行きたいが、2度目には繋がらない。リピーターに繋がらないため。

 ③宝島というテーマで、ホテルを作ったが、そのテーマが余りに具体的で制約事項が多く、新規のことができない。


以上の理由が考えられます。特に②は難しい問題でしょう。ラスベガスホテルのほとんどがなんらかのテーマを有しています。そして大成功しているように見えます。テーマ性を持ったホテルがたくさん集まってこの町の独自性がある訳で、、、、、


なのに『長い目で見れば、その方向性は間違っているんだ。あまりに具体的なテーマを持ったトレジャーアイランドが、いち早くイメチェンを図らざるをえなかった。そして、今の<TI>のようなあまり特徴のないホテルにしてリピーターの獲得につなげるのだ』という結論に達してしまいます。


まあこれは極論でしょうが、、、


なんにせよラスベガスのテーマホテルバブルは、今現在完全にはじけています。新しいトレンドとしてハイローラーの使いやすい、そしてある程度落ち着いたホテルが今後増えてくるでしょう。テーマ性は有するが、テーマ本位制ではなく、ホテルに付随するものとして捉えたホテル。その代表格『ベネチアン』『ベラージオ』は今現在ラスベガスの顔です。どちらも『他都市』をテーマにしていますが、それを全面に出すことなく、あくまで、ラグジュアリーホテルとしての位置付けにこだわったホテルです。


といっても今現存するテーマホテルの多くが経営に行き詰まるようなことは考えれないのですが。なんと言っても、色んなホテルがあってのラスベスですからね。


2004/7/29

ベネチアン
ベネチアン

今話題のホテル<ベネチアン>の紹介です。最近の客室棟の新設で、保有客室4,000室の超巨大ラグジュアリーホテルとなりました。もともとホテルの施設の充実度は高かったのですが、次々と増設し、今やベラージオをしのぐほどの評価を受けています。全室簡易スイートルームのため(本当のスイートもあります)、ベラージオより宿泊料金が高い時期もあるほど。ベッドルームとは別に、小さいリビングがあり、部屋の大きさはさほど、他ホテルとかわりません。ちょっとしたスイートの気分を味わいたい場合、このホテルはおすすめです。新しいので、内装もきれいですし。


なお、このホテルはイタリア、ベネチアの町をテーマに設計されています。ベラージオも同じく、イタリアの湖畔リゾートをテーマにしていますが、ベネチアンのほうがより繊細な印象をうけるでしょう。


ストリップをはさんで<TI>の東向かいにあるベネチアンは、フォーコーナーからは少し離れている点(歩いて20分)、派手な無料アトラクションが全て道の向かい側の<TI>以南にある点、では少々立地的には不便ではあります。


それを補うように、ホテル内には、充実したレストラン、すばらしい品揃えのショッピングゾーン『グランドキャナル』を抱えています。よほどマーチャンダイジングが上手なのか、うまく他との競合をさけており、その作戦は現在の繁盛となって結果があらわれています。


追記:レストランゾーンには、有名な運河が通路の真中に横たわっています。そこをゴンドラが行き交います。実際このゴンドラには、お金を払えば乗れますよ。要チェック。運河と店が再現する水の都<ベネチア>のハーモニーは雰囲気たっぷりです。


再追記:ショッピングゾーン『グランドキャナル』はいわゆる一流ブランドの数は、他のSZと比べたら少な目です。日本人には少々期待はずれになるかもしません。実際ここで日本人と鉢合わせするのは、他のSZと比べると数少ないほうでしょう。流通業関係の方は、ヨーロッパ系のブランドの中に、アメリカカジュアルブランドテナントがうまく調和しているので、是非一度。


よほどの成功のためか、このホテルのオーナー会社は、ベネチアンの隣に、新しいホテルの建設に取り掛かっております。


ストリップストリートの繁栄の歴史として『シーザーズパレス』『フラミンゴ』などの第一次フォーコ-ナーの繁栄がありました。


次に、1980年代後半から、『MGMグランド』などの新興勢力による、ホテルラッシュが重なった新フォーコーナー近郊の繁栄。


今は『ベラージオ』、SZ『フォーラムショップス』の出現で、フォーコ-ナールネッサンスが大体完了しました。


そして今度は、フォーコーナーの北の(スプリングマウンテンロードとストリップの)交差点が舞台です。『TI』SC『ファッションショーモール』の改装完成。そして主役の『ベネチアン』グループの攻勢が続けば、町の重心が変わってくるかもしれません。


2004/7/31

サーカス・サーカス
サーカス・サーカス

子供に大人気!!<サーカス・サーカス>の紹介です。このホテルは名前からも分かるように、サーカスがテーマ。ホテル敷地前のテントでは、毎日サーカスの興行があります。しかも無料。ホテルの宿泊者じゃなくても、無料で観れますので、興味のある方はどうぞ。


サーカスの内容は、そんなにたいしたもんではないとだけ書いておきます。


さてこのホテル、それだけの施設で子供に人気じゃないんです。さらに、屋内遊園地があり、その規模はめちゃすごい!世界一の規模だそうです。夏休みになると、このホテルはいわゆるファミリーで一杯。興奮した子供達が廊下は走るし、突然ウキャ-と叫び声を出すしで、もう賑やかなこと、賑やかなこと。その他にも、ゲームセンター、プールなどの施設もしっかりしていますので、家族でラスベガスに行くなら、このホテルは☆5つのおすすめです。


ただし、以下のことにはお気をつけ下さい。


 ①フォーコーナーまでは歩きでは行けない距離。その周辺に行く時は、交通機関(特にタクシーの利用)が必須です。

 ②賑やかなのはいいが、時にうるさいというか、うるさすぎる場合がある。夏休みは避けた方がよい。

 ③古い建物の為、施設の老朽化が進んでいる。

 ④バフェイなど、レストラン施設が今ひとつ。


特に①についてですが、ホテルの場所はフォーコーナーから大分北に行きます。フォーコーナーからは歩いて、そうですねえ、、、一時間弱ぐらいかかります。マンダレイベイからだと、歩いて2時間弱かかるでしょう。ミラージュ以南に訪れる場合は、シャトルバスORタクシーの利用をおすすめします。もし夜出かける場合は、原則タクシーの利用をおすすめします。サーカス・サーカスの付近は結構ネオンが少なめ、とおりを歩く人も少なめです。その為、他のホテルに泊まる時より、多めに交通代を予算に組み入れて、宿泊プランを立てたほうが無難でしょう。


追記:ここで少しラスベガスの治安について、少し説明しときましょう。ラスベガスは、実は昔ギャングが仕切る頃から、治安のよさでは全米一といわれる程でした。少し意外に思われる方もいるでしょう。


『いかがわしさかの脱却』を図る歴代の州知事の指示で、ギャングを可能な限り排除し、ファミリーが楽しめる町として転換を図りました。しかし逆に治安は少し悪化したのです。それまで重石となっていた、ギャングがいなくなったためといわれています。それでも徹底的な州の取り組みにより、全米一の治安のよさは保たれているので、ご心配なく。


ストリップストリート沿いは、ラスベガスでも特に治安がいいと言われています。アメリカの他都市では絶対出来ない夜の一人歩きも基本的には安全です。


夜も煌煌と照るネオンのたまものでしょうね。ただし、ホテルとホテルの距離がある場所や、営業時間後の建物前を通る場合は、例えストリップストリートでも注意しておくに限ります。


具体的には<TI>より南<エクスカリバー>より北の間は人が夜も行き交い、ネオンも消えません。この間は非常に安全といえます。しかしここを外れると、明かりもなく、非常にひっそりしている場所が所々にありますので、一人歩きは止めておいたほうが無難でしょう。


実際私が、ファッションショーモール(<TI>の北隣)の閉店後、その建物前を歩きましたが、周りは真っ暗のためか、道脇で喋っている人やただ普通に行き交う人にもビクビクした経験があります。どうしようと思った時、タクシーを見つけてすぐさま乗り込みました。


色々書きましたけど、ラスベガスのホテルの中で『お子様歓迎』と唄い、これほど施設の整ったホテルはここ以外にないですよ。


2004/8/1

ストラトスフィア
ストラトスフィア

このホテルの名前は知っているけど、ホテルだとは知らなかったという方はとても多いでしょう。直訳すると『成層圏』という名前から由来する通り、このホテルは、高さ300mのラスベガス一高いタワー型になっています。このホテルの頂上部の2つのアトラクションが特に有名で、ストラトスフィアに訪れる日本人の多くはコレが目当て。真上に飛び出し、ラスベガスの町を見下ろすことの出来る『ビッグショット』。ビルの周りを走るジェットコースター『ハイローラー』。私も乗ったことがありますが、『ビッグショット』の怖さは一度乗ってみる価値ありだと思います。


また最近『ザ・スクリーム』というあらたな絶叫マシーンを追加。是非とも乗ってみたいと思います。


追記:なおアトラクションはタワーの上層にあるため、少々の風でも、休止することが度々ありますのでご注意ください。


こんな立派なアトラクションを有するストラトスフィアですが、実は経営がうまくいかず、オーナーが次々と変わることで巷では有名です。オーナー不在のまま、長い間建設中の建物が放置されていたこともあるほどです。


いろんな事情がありますが、なんといっても『立地の悪さ』につきます。そもそも、こんな高いタワー型のホテルにしたのも、目立たせて、立地の悪さをカバーしようという発想からでして、、、


地図を見れば分かりますが、町の中心フォーコーナーには、もはや歩いていける距離ではなく、交通機関の利用が必須です。しかも、このホテルの周りにはその他観光どころはないのが現状。最近の客室棟の新設で、保有客室2,500室になったのですが、バフェイや、レストラン、カジノにもこれといった特徴がなく、ホテル内の施設利用価値もあまり高いとは言えず、宿泊先として、日本人がわざわざ選ぶ理由がありません。


その為か、カジノはいつ行ってもガラガラ。話題のアトラクションも長蛇の列ができるほど、活況を見せているとは言えません。


しかし、それでも時間があるなら、タクシーを飛ばして、ダウンタウンや『ラスベガスプレミアムアウトレット』に行く際に、<ストラトスフィア>のアトラクションに乗ってからというコースはおすすめですよ。


2004/8/4

ストリップストリートに面する主だったホテルの紹介も終わり,今日からは近辺の『忘れちゃいけないホテル』の紹介に移ります。

リオ・オール・スイート
リオ・オール・スイート

ホテル名どおり、ブラジル、リオのカーニバルをモチーフし、全客室スイートの形式を取るホテル。ベネチアン同様簡易スイートタイプですから、部屋数が2.3つあるわけじゃありません。他のホテルと比べて部屋が大きいというのが、特徴です。客室棟は2つあり現在、保有客室数は2,500室。客室数はラスベガスの標準ですが、客室が他のホテルと比べると大きめなので、ホテル規模は結構おおきめです。


ちなみにこのホテルは、フォーコーナーを西に約1キロ行ったところにあります。立地的には、決して恵まれてはいませんが、それでもここは、アメリカ人の間では大人気。日本人の方でも、ここじゃなきゃとわざわざ指名する方もいるぐらい。


何故に人気なのかは、立地上の理由から、宿泊料金が安めに設定されているのはもちろんですが、一番の理由は、他に例を見ないほどのレストランの充実振りだからでしょう。ホテル経営のバフェイが2つもあるなんてのはここだけですし、どちらのバフェイもいつ行っても長蛇の列。


その他のレストラン群も色んなジャンルをカバーし、まさにここは<食の殿堂>です。ストリップに面していないホテルとしては、食に対してこだわったホテルとして、日本人の方にも縁のあるホテルです。


私は泊まったことはありませんが、2つのバフェイのうち、食材に海鮮を使う方で昼食を取ったことがあります。確かに、おいしかったですよ。ロブスターなどが食べ放題だったことを覚えています。


ストリップに面したホテルに宿泊するのが飽きたら、ここのホテルなんかは結構通好みでいいんじゃないでしょうか?ただし、観光はどこに行くにもタクシーの利用がおすすめです。


追記:1990年代後半に開業した全室スイートの形式の<ベネチアン>も相当食にこだわっており、リオに負けないレストラン群の充実ぶり。開業当時はリオの客は相当こちらに流れるんじゃないかと思いました。しかし今のところ、それも杞憂。うまくすみわけできているようです。なんといっても宿泊料金の安さ。ベネチアンの二分の一ほどの料金です。


さらにアメリカ人の車を利用してのラスベガス観光は、ベネチアンよりリオのほうが使い勝手がよいそうです。といっても日本人の多くは、レンタカーの使用は少ないでしょう。リオに宿泊するより、フォーコーナー近くのホテルに宿泊し、そちらからリオに足を運ぶほうがいいと思います。


2004/8/5

ラスベガス・ヒルトン
ラスベガス・ヒルトン

プレスリーがこのホテルのナイトショーに出演していたことはあまりに有名。プレスリー亡き後、ラスベガスコンベンションセンターに唯一隣接するホテルとして、コンベンションセンターに訪れる来訪者の多くが、このホテルを利用します。毎週のようにイベントが開かれ、その多くのお客さんを独り占めできるのですから、おいしい話でしょう。逆に言えば観光に来る人がこのホテルに泊まるメリットはほとんどないといえますが、、、、


なんといってもストリップストリートから、1キロ以上離れて、しかもフォーコ-ナー近辺への移動はタクシーなどの交通機関が必須ですから。バフェイや、レストラン、プール、SPA一通り揃っていますが、これといって特徴のあるものもないですし。


このホテルの最大の目玉は、超大型アトラクション『スタートレック エクスペリエンス』。アメリカ有名TVドラマをモチーフしたこのアトラクションは、一度経験する価値ありでしょう。


余談ですが、このホテルはヒルトンという名称が使われていますが、今現在、ホテル有名チェーンのヒルトングループとは、資本関係は全くありません。


2004/8/6

ゴールデン・ナゲット
ゴールデン・ナゲット

今回のホテル特集で、ダウンタウンで唯一紹介するホテルです。


このホテルのテーマはなんと『金』、ゴールドです。ホテルの内装から細部まで、ピッかピッかです。ダウンタウンのネオン一杯の町でも、このホテルの豪華さ、というか派手さは目立ちます。規模的にも他のダウンタウン所在のホテルと比べ、圧倒的大きさ。少々ダウンタウンにはにつかわない気もします。


ダウンタウン随一の高級路線のこのホテル、実は一時所有していたオーナーがスティーブ・ウィンだったということでも有名です。ですから、ハード面はもちろんサービス面も際立つホテルです。


ダウンタウンのどくとくの雰囲気を味わいたい人には、このホテルで泊まるより、もっとらしいホテルの宿泊をおすすめしますが、ダウンタウンにもし立ち寄る際は、このホテルに一度は足を運ぶべきでしょう。


2004/10/3

 そうご存知の通り、あの<ハードロック・カフェ>のホテルバージョンです。私はこのホテルには泊まったことがありませんが、ロック好きの方なら、観光がてら、立ち寄るも良し、宿泊するのも良し。

 ホテルの中にあるギフトショップは、一度見てみる価値はあるでしょう。と言ってもロックに興味の無い人には、訳分からんでしょうが、、、、、建物の上にそびえ立つギターは写真撮影のスポットです。この大きさを体感したい方は是非一度。なおこのホテルのプールは非常に施設内容が整っており、ラスベガス一という方もいるぐらい。

 ストリップからは少し入ったところにあるので、ラスベガスをのんびり過ごしたい方や、車をレンタルしている方にはおすすめです。


2004/11/23

ハードロック
ハードロック

そうご存知の通り、あの<ハードロック・カフェ>のホテルバージョンです。私はこのホテルには泊まったことがありませんが、ロック好きの方なら、観光がてら、立ち寄るも良し、宿泊するのも良し。


ホテルの中にあるギフトショップは、一度見てみる価値はあるでしょう。と言ってもロックに興味の無い人には、訳分からんでしょうが、、、、、建物の上にそびえ立つギターは写真撮影のスポットです。この大きさを体感したい方は是非一度。なおこのホテルのプールは非常に施設内容が整っており、ラスベガス一という方もいるぐらい。


ストリップからは少し入ったところにあるので、ラスベガスをのんびり過ごしたい方や、車をレンタルしている方にはおすすめです。